【応援】三笘薫「大谷選手のようにやりたい！」とＷＢＣから刺激、２６年Ｗ杯に向けて中心選手の自覚

◆プレミアリーグ　ブライトン１－０クリスタルパレス（１５日、英国・ブライトン、ファルマー・スタジアム）

　イングランド・プレミアリーグで１５日、ブライトンの日本代表ＭＦ三笘薫がホームのクリスタルパレス戦に先発し、前節リーズ戦に続き２試合連続でアシストを決めた。これで２月２８日のＦＡ杯でアシストを決めて以来、ウエストハム戦（３月４日）のゴールも含め、公式戦４試合連続でゴールに絡んだ。

　昨年のカタールＷ杯終了後、ブライトンでがっちりと先発レギュラーの座をつかんだ三笘。世界最高峰のプレミアリーグで結果を出し続け、１５日に発表された第２次森保ジャパンの初陣となるウルグアイ戦（２４日）、コロンビア戦（２８日）メンバーにも順当に選出され、胸を張って日本に凱旋する。南米の試合巧者との２連戦に向けて、三笘は「素晴らしい相手とできる」と目を輝かせた。

　これからは絶対的な主力として期待される２５歳ＭＦは「僕自身はプレイヤーとして、打開してなんぼの選手だと思う。そこはやることは変わらない」と語り、イングランドで結果を出し続けている現在の好調を日本に持ち帰ることを誓った。

　カタールＷ杯ではドイツ、スペインを倒したことで、サッカー人気に火がついたことには「（Ｗ杯直後の）１発目の試合でどれだけいい試合ができるかというのは、今後のサッカーにかかってくる」と話して気を引き締めた。

　現在、日本では野球のＷＢＣが熱狂を呼び、その活躍に連日、注目が集まっている大谷翔平についての話題には「結果を求められて結果を出しているというのは本当にすごい。あれだけ注目されて同じようにプレーができるというのは、僕もそういう風にやらないとなと思う」。世界のひのき舞台でも投手と野手の二刀流でＢ組のＭＶＰに輝いた大谷に刺激を受けていることも明かしていた。

引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/2ecfa49bb5e95d34214c6a2eca7f488e264e0296