今年4月1日の夜。都内の高級住宅街にある邸宅の前に、白いワンボックスカーが横付けされた。慎重な足取りで降りてきたのは、キャップを目深に被ったタモリ(77)。傍らには、夫に支えられてゆっくりと自宅に入る妻の姿があった。
「毎度おなじみ流浪の番組~」のフレーズで始まる深夜番組「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系・金曜24時20分)が、3月31日の放送で、40年半の歴史に幕を閉じた。最終回の平均世帯視聴率は4.3%。今年の最高視聴率で有終の美を飾った。
1982年に始まった同番組は、多趣味のタモリが、古地図や鉄道、音楽などをマニアックに掘り下げる自由なスタイルがウリ。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏が話す。
「深夜帯で平均視聴率を2~3%も取っている番組は固定のファンが付いている。恐らくテレ朝は終了させたくなかったでしょう」
それでも番組が終わったのはなぜか。
タモリ側から“申し出”が……
「タモリさん側から『区切りをつけたい』と申し出があった」(テレ朝関係者)
前出の鎮目氏はこう推測する。
「バラエティーの番組収録は体力や精神力を使いますし、少しずつテレビからフェードアウトする可能性があります。スタッフが『この人のために頑張りたい』と思える方なので、露出が減るのは残念です」
タモリ自身は最近、長年親しくする知人にこう語っているという。
「いま終活中なんだよ」
それを裏付けるかのようにタモリは少しずつ「店じまい」を進めていた。2018年には10年間続けていたヨットレース大会「タモリカップ」に自ら幕を引いた。また、今年に入って、北海道東川町で構想が進む「KAGUデザインミュージアム」にジャズレコード約1万枚を寄贈することが発表された。タモリの友人で同ミュージアムの建築を支援する隈研吾氏が経緯を明かす。
「昨年、タモリさんに私が設計した早稲田大学の『村上春樹ライブラリー』の話をしたんです。春樹さん自慢のレコードが所蔵されていて来館者が聞けるようにしてるんですよ、と言うと、『面白いね。レコードをたくさん持ってるからやりたい』と。いつ完成するかわからないと伝えると『あんまり先だと俺は生きていないよ』と笑っていました。自分のコレクションを次の世代に託したいと考えているのでしょうね」
ゆっくりだが着実に「終活」を進めるタモリ。その背景には、妻の存在がある。
「頭が上がらない」2歳上の妻の現在は?
「2014年に32年続いた『笑っていいとも!』を終えた理由の1つに、病気がちになった奥さんとの時間を増やしたいとの意向もあった」(芸能記者)
タモリが2歳年上の妻と出会ったのは、福岡の朝日生命でサラリーマンをしていた時代。結婚後、芸能界デビューを目指し、上京した際は、2人で赤塚不二夫の家へ居候していたこともあったという。
「『いいとも!』の時期も奥さんが毎朝5時半に起きて朝食を作って支えた。『カミさんには頭が上がらない』とよく言っています」(知人)
子供いないのに、この鐘どーするんだろうな
鳴らすのはあなた
笑ハァって許して
あとたまにはヨルタモリやってほしい
大金持ちなのにさ、平凡さが素敵だね。
実際、金持ちも貧乏人も等しく死ぬし、
得たものをあの世に持って行くことはできない。
仕事や欲のために生きる人生って究極的には無意味。
現代の仕事の大半はブルシット・ジョブ。
欲張れば欲張るほど頑張れば頑張るほど未来世代に負担をかけ、
人類滅亡・地球破壊に貢献しているというだけでしかない。
普段喋ってる変態エロトークとは裏腹に
基本一穴主義なんだよな。
変なアイテムいっぱい持ってるだろ