ゴジラ生誕70周年記念映画「ゴジラ-1.0」(ゴジラマイナスワン、山崎貴監督)が3日、全国522館で公開された。午後3時時点で、興行収入82億5000万円を記録した16年の「シン・ゴジラ」(庵野秀明監督)との動員対比265%を記録。7年ぶりとなる国産のゴジラ映画への期待にたがわぬ、大ヒットスタートを切った。この日は、1954年(昭29)11月3日公開の「ゴジラ」(本多猪四郎監督)が公開された「ゴジラの日」だった。
主演の神木隆之介(30)は「今日、ついに初日を迎えられて、うれしい気持ちと安心と、どのように伝わって、どう広がっていくか。3日に、この映画を見に来る選択をしてくださってありがとうございます。緊張していますけど…いかがでしょうか?」と緊張の面持ちで観客に呼びかけた。拍手が起きると「まだ、不安な気持ちもあるので。公開されたら、皆さんの作品になっていくので、皆さんの心に住み着く作品になればと思います」とあいさつした。ヒロインを演じた浜辺美波(23)は「文化の日、、祝日のゴジラの日にありがとうございます。情報を隠してきたので、まっさらな状態でどう見ていただけるか楽しみ」と観客に呼びかけた。
「ゴジラ」は製作・配給の東宝が、1954年(昭29)11月3日公開の「ゴジラ」(本多猪四郎監督)から「ゴジラ-1.0」まで30作を製作、配給してきた。神木が戦争から荒廃した日本に生還も両親を失った敷島浩一、浜辺は焼け野原の戦後日本を単身で強く生き、戦争帰りの敷島と出会う大石典子を演じた。撮影は22年3~6月に終え、VFXを製作し、本編は5月に完成した。
北米でも1000スクリーン超での公開が決まっているが、来週には米ハリウッドでプレミアが予定されており、神木と山崎貴監督(59)が参加する。同監督は「大分、ハリウッドに荒らされていますからね」と14、19、21年とハリウッド版が製作された点を指摘。「フロムジャパンを見せますよ。本家、乗り込むですから…堂々と行ってこようと思います」と意気込んだ。神木は「初めて行き、参加させてもらい。緊張しますけど、今の言葉を聞いて監督について行こうと安心しました。海外で、どういう風に見えているか、見て肌で感じるのはすごく楽しみ。無事に帰ってこられるよう、頑張ります」と意気込んだ。
この日は神木、浜辺、山崎監督のほか秋津淸治の佐々木蔵之介(55)野田健治役の吉岡秀隆(53)太田澄子役の安藤サクラ(37)橘宗作役の青木崇高(43)水島四郎役の山田裕貴(33)も登壇した。
※全国522館の内訳はIMAX49館、MX4D15館、4DX SCREEN4館、4DX60館、ScreenX10館、ドルビーシネマ9館。
引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202311030000908.html
関連記事:【動画あり】【楽しみ】映画「ゴジラ-1.0」メインキャストが発表 山崎貴監督、神木隆之介、浜辺美波 山田裕貴、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介ら
ぜひ見たい
見に行こうかな
ガキのときみたゴジラ対ビオランテはとても好きだった
ゴジラ+植物+沢口靖子=ビオランテ
これは強い
ワシもあれが1番好きや
子役あがりだとだいたいクソ野郎になるもんだけど、子役の概念を覆してる芦田鈴木コンビと神木はちょっと次元が違う
さすが映像迫力あったわ
ストーリーの流れはベタだけどまあゴジラ映画だし正直シンゴジよりわかりやすいから老若男女見れる
3丁目の夕日より永遠の0って感じ
金払った価値あったわ
あと4DXお勧め
ゴジラ映画の頂点がこれ